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Channel: 嵐☆松本潤☆観察ブログ
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山下達郎さんラジオ@復活LOVE制作裏話

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達郎さんがすごく貴重なお話をたくさんしてくれてーーーー

すごく早口でしたけど。笑。なんかすごく聞きやすい素敵な声で。

ファンが聞きたいこと色々教えてくださって優しい( p_q) ( p_q) ありがとうございます。

ということで、残したいのでレポします≧(´▽`)≦

初回盤の5人トークも楽しみ。笑

 

 

 

 

 

前の番組ジャパモンで嵐の松本潤さんがゲストでございました。

復活LOVEのプロモでわたしの話を色々していただきまして、復活LOVEの初回盤を見ましたら、ビデオの後に5人で対談をしております。それで大分いじられております。発売になりましたら、それをご覧いただきたいと思います。

 

嵐みたいなスーパースターの場合はですね、いわゆる制作側からの話題っていいますか、裏方からの話題ってあんまり出てこないと思いますので、松潤がさっきやってくれたので、今日は裏方の立場からですね、冒頭にいくつかお話しましょう(笑)こういう機会なかなかありませんので。

 

えー、わたしは嵐のメンバーがまだジュニアだった10代のころに何度かステージを見ることができています。個人的にも特に松潤は中学生の時からよく知っておりましてですね、過去わたしのライブにも何度も来てくれております。そんな縁で今回の楽曲の提供となりました。えー、前の番組でも松潤がしゃべっておりますけども、色々とやりとりがありましてですね、具体的な要望なんかも受けて作りました。

 

若いころから知ってるということはですね、たとえば曲を作るときに、嵐らしさとか、昔でしたらKinKiらしさとか、そういう各々のですね個性を楽曲に反映するというのはとっても助けになります。特に最近のジャニーズはグループがとっても数が多いので、グループごとの音楽的な個性化とか差別化とか非常に図りにくいっていう、難しい時代でありまして、どこの音楽制作陣も悩んでるとこであります(笑)

そういった意味ではとても幸運でありました。嵐も結成15年越えまして、少年が大人に成長するという、立派な大人に成長して、ちょうどよいタイミングで仕事ができたと思います。

 

人に曲を提供する場合は、わたしの場合はですね、歌入れに可能な限り立会います。今回は全員の歌入れにフルタイムで付き合うことができました。一番その現場で感じたのはですね、5人それぞれ、とっても特徴的な声を持ってるんですよね。

 

嵐のシングルの場合は、ボーカルに関しては、大野くんが中心となって、歌が進行するというのが定番なんですが、相葉くんとか二宮くんの声も独特の哀愁がありましてですね、それに櫻井くんのフラットなトーン、それに松潤はハモり好きなので、全部ハモってるんですが、この松潤のハモりを絡めていくとですね、得も言われぬムードが出てきましてですね、それが各自の歌の特徴っていうものをはっきり対比できるように、なるべく声に加工しないっていう、ダブルボーカルとかそういうのをしないっていう、そういう方針で制作しました。それが今回の一番の狙いでしょうか。

 

忙しい人達ですので、歌入れは全員別々に行っております。全員にフルコーラス歌ってもらって、それを元に吟味して、歌の分担を決定しますが、スタートから言葉尻とかですね、譜割り、そういうのがズレないように注意しなければなりません。で、歌の切り替え、順番の段取りは、長年嵐の制作に携わってるスタッフに決めてもらいました。その部分ではわたしは一切関与しておりません。だから相葉くんが「僕のエンジェル」が使ってくれなかったとそういうことをインタビューって言っておりますが(笑)そいうのは僕は関与しない問題でありますので、濡れ衣です(笑)

 

ちなみにですね、嵐の音楽制作スタッフが非常に優秀な人達でして、わたしの制作の意図をよく理解してくれて、楽しく仕事ができました。意志決定に一切浮付いたところがありませんので、みんな誠実で的確な仕事っぷりでありました。

嵐の作品がヒットをずーっと続けている理由っていうのが、そこでよく分かった気がします。そういう目に見えない裏方たちの努力をぜひ、思いをはせてあげてほしいと思っております。

 

ちなみにですね、スタジオの歌入れの際はですね、大野くんと櫻井くんは普通に立って歌っております。相葉くんはイスに座って歌っております。二宮くんはイスの上にあぐらをかいて歌っております。松潤はなぜかバランスボールに座って歌っています。みなさん色々です。へへ(笑)

 

蛇足ですけど、途中出てくる「I miss you」、ここは松潤がやっております。最後の「おかえり」っていうのは相葉くんがやっております。このセリフを提案したのはわたしですが、選考したのもこれはわたしではありません(笑)スタッフでございます(笑)使われなかった人、文句言われても僕も困りますが(笑)でもファンのみなさまにはきっと喜んでいただけると思います。

 

 

 

 

 

 

 


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